tovoの人へ ひさいした子や小学生のために
このプロジェクトを始めてから、たまにお手紙を頂くことがあります。各々の気持ちを綴った手紙や、応援の手紙に何度も襟を正し、勇気を頂いてきました。
昨日、小学校4年の女の子から、モロゾフのメタル缶にずっしりと詰まった小銭「8,954円」と、そして、「ひさいした子や小学生のために」と書かれた手紙を受け取りました。
メタル缶には、マジックで、「ひさいした子どもたちや、小学校、ようち園などにつかってください♥」と。
手紙には、「tovoさんへ ひさいした子のために、つかってください。よろしくおねがいします!」と。
今までもたくさんの有り難い寄付や応援を頂いてまいりましたが、この女の子からの寄付と手紙は今までの中でも特別なものです。
女の子は、自分と同じ歳の子たちが、被災し、親や、兄弟や、親戚が亡くなってしまったことを知り、そして、その子たちの為にとコツコツとお金を集めてきたそうです。
最近は本業の方も忙しく、また、有り難い事にtovoに関してもいろいろなプロジェクトを抱えています。時間が足りない、少し休みたい、もう止めてしまおうかと思うこともしばしばです。
しかし、この女の子はきっと僕よりももっと強い気持ちと、強い想いでお金を貯めてきたはずです。
「青森では、小学校4年生の女の子も、被災した子どもたちのことを想い、エールを送り続けている。」
そのことをtovoは伝え続けなければいけません。
僕も、いや、僕たちも、彼女に負けるわけにはいきません。
その大切な気持ちはしっかりと受け止めました。
本当に本当にありがとう!
みんながんばろう!