【ご報告】2018年1月18日「岐阜県立東濃実業高等学校 学習成果発表会」@岐阜県可児市文化創造センターala

継続的にご支援くださっております岐阜県立東濃実業高等学校さま。先般お知らせ致しました通り、本年も2018年1月18日に開催されました『岐阜県立東濃実業高等学校 学習成果発表会』にて、tovoチャリティグッズを販売してくださいました。

本年販売させて頂きましたのは、tovoのボールペンと、生徒さんたちと約１年にわたりまして試行錯誤してまいりました「東濃実業高等学校」の校章である「梓（ミズメ）」の葉をデザインしたオリジナルのクリアファイル（こちらはウェブショップでも販売中ですので、何卒宜しくお願い致します）でした。

生徒さんたちが、お一人お一人に一生懸命に商品の趣旨を説明してくれたようで、おかげさまで全て完売とのこと、ご支援ご協力頂きした皆様に深々感謝申し上げます。また、毎年、継続的に貴重な機会を頂戴し、ご支援くださいます東濃実業高等学校の森俊樹先生をはじめ、生徒さんたちには大変感謝しております。

クリアファイルの製作と販売をしてくださいましたビジネス管理科起業創造類型の生徒さんお二人よりご報告を頂いておりますので、以下、紹介させて頂きます。

今年度も私たち起業創造類型の活動にご協力いただき、誠にありがとうございました。
今回、経験のない私たちが実際に商品の開発という場面に関わらせていただき、本当に貴重な体験をすることができました。
クリアファイルの新デザイン、レターセット、東北産の果物を使用した焼き菓子、写真立て、クリアファイルの新デザインの商品案を出し、その中からクリアファイルの新デザインとレターセットの商品化ということに決まりました。しかし、今回商品化までできたのはクリアファイルの新デザインだけでした。小山田様にとてもいいと言っていただいたレターセットの案だったのにクリアファイルのデザインを考えるだけでも精一杯で、ぎりぎりの最終デザイン決定になってしまい、レターセットのデザインの考案まで手が回りませんでした。レターセットの商品化ができずに申し訳ありませんでした。
慣れないことばかりで、連絡も遅くなってしまったり、初めは今まで学習してきたはずの市場調査やニーズに合うかどうかなどの点を考えることもできませんでした。しかし、小山田様にアドバイスをいただいたり、ヒントをいただけたことで、このようなとても良い商品を完成させることができました。
一から商品を作り上げるということは私たちだけでは到底成し遂げることのできなかったことです。本当にありがとうございました。
今回実際に体験し学習し、吸収したことを今後に生かしていきたいと思います。
お忙しい中、親身になってご協力いただき本当にありがとうございました。
今後もｔｏｖｏの活動を応援しています。

東濃実業高校ビジネス管理科起業創造類型　Nさん

今年度も昨年度に引き続き私たち起業創造類型とコラボしていただき、ありがとうございました。
今回クリアファイルを作成させてもらい、商品づくりの難しさを知ることができました。何も分からない状態で挑み、悩みました。けれど、クリアファイルを完成させることができたのは小山田さんの大きな協力があったからです。

今回は東濃実業のイメージを入れてもいいということだったので校章に使われている梓の葉っぱを使ったデザインを提案させてもらいました。本当にtovoさんのグッズに東濃実業のカラーを入れていただいたことは光栄なことだと思い、とてもうれしく思っています。このクリアファイルとボールペンを学習成果発表会で販売する際に、ただ単に東濃実業とコラボしただけでなく、きちんとtovoさんの活動や、売り上げた金額がどのように使われているのか来てくださった方々一人一人に説明をして、販売活動を行いました。きちんとどのような活動をしているのか細かく説明しないと私たちの活動は意味がないので、きちんと丁寧に説明することを忘れずにやりました。そうするとほとんどのお客様は「そんな活動をしていたんだね」と理解をしていただくと同時に私たちの活動に協力してくださいました。同じ説明を何回もすることはとても大変でしたが、私にとってとてもいい経験になりました。
私たち生徒だけではこんな経験をすることは不可能だったと思います。ご迷惑をおかけしてばかりだったとは思いますが、完成まで力を貸してくださり、本当にありがとうございました。

東濃実業高校ビジネス管理科起業創造類型　Fさん

東濃実業高校さまには継続的にご支援を頂戴しておりますが、今回ははじめて生徒さんたちとやり取りをしながら１から東濃実業高校オリジナルの商品を製作致しました。やりとりの中で、生徒さんたちの想い、考え、また感覚などを知り、僕自身たくさんの気づきと学びがありました。僕自身も今回の経験を今後の活動に生かしていきたいと思います。貴重な機会をありがとうございました。今後とも何卒宜しくお願い致します！