【ご報告】2019年9月4日〜9月5日「岐阜県立東濃実業高等学校 あずさ祭 文化の部」@岐阜県立東濃実業高等学校
継続的に支援してくださっております岐阜県立東濃実業高等学校。先般、告知させて頂きました通り、今年も、2019年9月4日(水)〜9月5日(木)の2日間に亘り開催されました『岐阜県立東濃実業高等学校 あずさ祭』にて、起業創造類型の生徒さんたちが、tovoチャリティグッズを販売してくださいました。
当日は起業創造類型の皆さんが開発をしたクッキーと大福と一緒に販売され、おかげさまでお送り致しましたtovoチャリティグッズも完売致しました。ご支援を頂いた皆さまには深く感謝申し上げます。ありがとうございます。
当日は、他にもたくさんの魅力的な出店があり、なかなか厳しい環境での販売であったとのことですが、POPなど生徒さんたちの工夫もあり、まず「りんごジュース」が売り切れ、また、その他の商品も完売となったようです。
販売を経験した生徒さんから感想文を頂いておりますので、ここで紹介させて頂きます。
報告
tovoのグッズ販売をしてみて、私は販売することの難しさを知ることができました。また、tovoの商品はチャリティーグッズなので商品の説明がとても難しかったです。しかし、フライヤーや看板を見て、東北地方の子どもたちのためになるならと買ってくれる先生や生徒もいて嬉しくなりました。
東濃実業の先輩方が何年もやってくれていますが、学校内でのtovo活動の内容や、知名度が高いとは言えません。それが原因なのか販売していても興味を示してくれる人があまりいなかったような印象でした。ですので、私たちがこれからも学校内でtovoの活動が広まるような働きかけをしていきます。
東日本大震災から8年以上が経過した今、東北から遠く離れた岐阜県という場所で、東日本大震災で親を失った子供たちを支援をしようというチャリティグッズを販売することは、かなり難しいことだと思います。tovoの活動が、少しは知られるようになった青森でさえ難しいと感じますので、全く知らない方々がほとんどである岐阜県で、素性のよくわからないプロジェクトに支援をお願いすることは並大抵の努力では無理であろうこと容易に予想できます。さらに、他に魅力的な商品が並ぶ場所ではなおさらでしょう。そのような環境の中で、商品が完売となったことは、生徒さんたち、先生方の工夫と努力のおかげであろうと感謝しております。
森俊樹先生をはじめ、起業創造類型の生徒さんたちには、継続的に貴重な機会を頂戴しておりますこと、大変ありがたく思っております。
また、今回、支援してくださいました皆様にも心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。