フリーペーパー「tovo plus」100号を まとめた冊子を制作しています。 ご支援をよろしくお願いいたします。
東日本大震災津波遺児チャリティ「tovo」では、2012年3月より青森県に住む「家族」の写真とインタビューで、東日本大震災以降の家族の様子、変化、そして、これからを100ヶ月間にわたり伝える続けるフリーペーパー「tovo plus」を毎月発行してきました。たくさんの方にご支援を頂き、支えられ、この度、なんとか、2020年7月号をもって目標100号を達成し、現在、100号をまとめる冊子を制作しております。
この冊子を秋に発行したく、現在、かかる印刷費をクラウドファンディング(CAMPFIRE)にて募っております(2020年8月23日まで)。ご支援をよろしくお願いいたします。
フリーペーパー「tovo plus」について
【tovo/トヴォ】が、2012年3月11日より毎月発行しているフリーペーパーが「tovo plus」です。
青森県に住む「家族」の写真とインタビューで、東日本大震災以降の「家族」の様子、変化、そして、これから、をフリーペーパーを通して、100ヶ月間にわたり伝える続けるプロジェクトです。
このフリーペーパーはtovoなりの「忘れない」のカタチです。わたしたちと一緒に、月に1度だけ、あの日のことを振り返り、いつもそばにいる家族のことや、友だちのこと、わたしたちにとってかけがえのない誰かのことを大切に思ってみたい、そういう思いではじめました。
今般、2020年7月号(2020年7月11日発行号)で、多くの方からのご支援・ご協力を頂戴しながら、青森県内に住む100家族へのインタビューを掲載したフリーペーパーを、100ヶ月連続で発行する当初の目標を達成することができました。
tovo plus(トヴォ プラス)の内容
【創刊】2012年3月11日【発行日】毎月11日発行(月1回・年間12号)
【発行部数】1,000部【サイズ】100mm x 148mm ポストカードサイズ
【内容】表面/家族写真 中見開き/インタビュー 裏面/寄付報告・編集後記・配布ご協力店一覧
支援して頂きたいこと
「tovoplus」は、2011年3月11日のことを青森県内に住むごく普通のご家族に、同じ質問を100ヶ月にわたり聞き続けるという類稀なるコンセプトを持って発行され続けたフリーペーパーです。そのフリーペーパーをまとめて1冊にすることは、今後も東日本大震災を忘れないという意味において重要なことと考えました。
そこで、2020年1月より100号をまとめるべく編集作業を続けております。100ヶ月間にわたる100家族へのインタビューはかなりの量になり、それに加え、いくつかの初出のコンテンツも掲載予定をしております。今回の冊子の総ページ数は250ページほどになる予定です。
デザインや編集は、現在それぞれプロの方がボランティアで作業してくれておりますが、発行にあたっての印刷費が大きく、今回、この印刷費に対しまして多くの皆さまにご支援を頂きたいと思い、クラウドファンディングを立ち上げることと致しました。
今回の冊子は、このクラウドファンディングを通して「受注生産」というカタチでご支援を頂きたく、宜しくお願い申し上げます。
資金の使い道
目標金額:35万円
ー 印刷費:約25万円(予定:200部/250pg/A5/上質紙/表紙マットPP加工)
ー 送 料:約5万円
ー クラウドファンディング手数料・決済手数料:約5万円
※目標金額に達しない場合も、予定通り印刷(冊数は受注分)し、発行致します。
リターン
①冊子1部:2,000円
②冊子3部:5,000円
③冊子6部:10,000円
④冊子12部:20,000円
今回、CAMPFIREにて、ご支援くださる方の特典は以下になります。
特典①「お礼状/ステッカー(部数分)付/送料込」でお届けいたします。
特典② ご希望の方に「巻末にご芳名を印刷」させて頂きます。
最後に
「tovo plus」は、2011年3月11日のことを、大きなメディアが取り上げることのない青森県内に住むごく普通のご家族に、同じ質問を100ヶ月にわたり聞き続けたフリーペーパーです。震災直後に伺った話だけではなく、発行ごとに1ヶ月の時間が経過していきます。つまり、インタビューされた日から311を振り返って、今、それぞれのご家族が何を考え、震災をどうとらえ、また、それをどのように生かしていこうと思うのかを記録するなかなか知ることのできない証言です。これをまとめて1冊にして残すことは、後世の貴重な記録になることと考えています。このプロジェクトへのご支援を賜りたく、宜しくお願い申し上げます。