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2014年9月13日

【ご報告】2014年9月3日(水)〜4日(木)岐阜県立東濃実業高等学校 文化祭・PTAバザー

その他 岐阜県

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先般、2014年9月3日(水)〜4日(木)の2日間に亘り、岐阜県立東濃実業高等学校に於いて開催されました『岐阜県立東濃実業高等学校 文化祭・PTAバザー』に出店、「起業創造類型コース」の生徒さんたちに販売をして頂き、おかげさまで全ての商品が完売致しました。当日、ご支援を頂きました皆様、ありがとうございました。また、森先生をはじめ、「起業創造類型コース」生徒の皆様には深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

岐阜県立東濃実業高等学校 文化祭・PTAバザー
⌊ 日時 » 2014年9月3日(水)〜4日(木)
⌊ 場所 » 岐阜県立東濃実業高等学校(岐阜県可児郡御嵩町伏見891)
岐阜県立東濃実業高等学校「起業創造類型コース」の生徒さんたちによる販売がございます。

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岐阜県立東濃実業高等学校の森先生との出会い(といっても直接お会いしたことはないのですが)は、2011年の秋、今から3年前のことでした。忘れもしない2011年10月12日、僕の誕生日に初めてご連絡を頂きました。当時、先生は岐阜県中津商業高等学校に務めていらっしゃいました。

僕は被害の大きかった岩手県、宮城県、福島県の隣県である「青森」から支援したいとtovoを立ち上げました。隣の人が苦しんでいるのに、隣の奴が助けなくてどうする!という怒りに満ちあふれ、「隣県青森」にこだわり過ぎていたのかもしれません。2011年秋、ちょっと落ち込む出来事も重なり、tovoの今後の展開について、僕は完全に煮詰まっていました。
ちょうどその頃に、青森から遠く岐阜県の先生から「グッズを販売させてもらえませんか?」とご連絡を頂きました。とても驚きました。と同時に、青森から離れてしまう、つまり、自分の初期のコンセプトから外れてしまう不安も感じました。しかし、その後の、森先生や、中津商業高等学校3年A組流通コースの生徒さんとのやり取りの中で、この支援を青森だけのものにするなと、支援したい人は全国にたくさんいて、その機会を奪うなと、しっかり教えられたように思います。その後のtovoの全国的な展開のきっかけを作ってくれたのが、森先生と生徒さんたちでした。当時の様子はこちらで報告しています。

そのような経緯もあり、僕は森先生には特別な感謝の気持ちがあります。その後、3年A組流通コースの生徒さんの卒業、先生の転勤など、その都度ご連絡を頂いておりましたし、3周年の記念誌にもコメントを頂きました。早いもので、森先生とのお付き合いは3年になりますね。今回、岐阜県立東濃実業高等学校での販売を手配してくれたのも、もちろん、森先生でした。震災から3年以上も経過し、このような機会を頂戴できることは大変有り難く感謝しております。

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今回、岐阜県立東濃実業高等学校「起業創造類型コース」の生徒さんたちは、上画像のような「みんなで助けよう 独りになった子どもたち」「大切な事忘れていませんか?」という心のこもったポスターを事前に制作、文化祭の前にたくさんの方に宣伝をしてくれたようです。本当にありがたいことで、販売をしてくれた生徒さんたち1人1人に感謝いたします。

tovoでは、イベントに出店して販売し続けることを重要視しています。今では県外のイベントに出店することも多くなりましたが、青森では時間のある限り僕が販売するよう(僕が出ることができない時、代わりに販売してくれている皆様には感謝しています!)に心がけています。その中で、震災から3年以上が経過し、直接感じることはたくさんあります。温かい人もいれば、冷たい人もいる。優しい人もいれば、厳しい人もいる。関心のある人もいれば、全く無関心で逃げるようにして去る人もいる。チャリティグッズを販売することの厳しさ、難しさを僕は知っています。

それだけに、震災から3年以上が経過した今、東北から遠く離れた岐阜県で、殆ど知られていないチャリティグッズを販売することは、困難を極めたことと思います。本当に生徒さんたちの活動には感服致します。また、tovoの存在、主旨、気持ちを生徒さんたちに伝えてくれた森先生にも感謝いたします。ありがとうございました。

生徒さんたちからの感想文を頂きました。ここで紹介させて頂きます。

今回TOVOを販売するにあたって事前活動として改めて東日本大震災のことについて調べました。調べれば調べるほど自分も知らなかった地震での被害を知ることができ、このチャリティーグッズを販売するにあたって少しでも多くの子供たちが助かるといいなという気持ちが強くなりました。
実際販売をしてみて初めは自分たちがあまり積極的じゃなかったのでなかなか売れず、こんなにたくさん売れないんじゃないか。と心配になりました。呼びかけてみても「可愛いけどお金がない」と言われてばかりで初め10~20分ぐらいは1つ2つぐらいしか売れず好調なスタートが切ることができませんでした。それでもTOVOの活動を説明したり、東日本大震災のことを話したりすると買ってくれる人が増えてただチャリティーやってます。で終わらせるんじゃなく詳しく話すことによって人の心を動かすことにも繋がっていくということがわかりました。2日間販売し、2日目は昨日の反省点を生かし、積極的に販売することができ、完売することができました。
この活動を通して、自分も忘れかけていた地震のこと津波のことを思い出すことができました。そしてきっと私たちが活動したことによって思い出してくれた子がたくさんいると思います。今回このTOVOのグッズ販売を終えて自分も得るものが多くてよかったです。これからも引き続き忘れないように少しでも貢献できるようにしていきたいなと思いました。

2011年に東北地方で大震災が起こった時、私はまだ高校に入学する前の中学2年生の時でした。tovoのチャリティーグッズのことを知ったのは授業の時間に先生から教えてもらったときでした。それまでは、震災のことについては正直忘れかけていてあまり関心がありませんでした。でも文化祭でtovoのチャリティーグッズを販売することで少しでも協力できることがあればという思いで今回参加しました。私と同じように多くの人が3年前の大震災を忘れつつあると思います。そんな中、いきなり文化祭で販売しても買ってくれる人は少ないと思いました。そこでtovoの商品をまずはみんなに知ってもらうために大きなポスターを作成して学校に貼りました。ポスターを見た先生からも関心をもっていただきました。
tovoの販売をしてみてたくさんの人が買ってくれたのでうれしかったです。最初は売れるのかという不安もありました。でも、震災で親を亡くした子どもたちのためのチャリティーグッズということで募金のために買ってくれる人たちや宣伝したことによって多くの方が協力してくれました。PTAの方たちにも宣伝をしに行ったら「買ったよ。」と商品を見せてくれた時はとてもうれしく感じました。この活動を通して改めて大震災の悲惨さを知ったし、家族を亡くした被災者の悲しみは一生消えないと思います。だから私はこの出来事のことは忘れたくないし、これからもtovoを応援していきたいと思います。

生徒さんたちが気持ちを込めて販売してくれたグッズの収益は責任を持って寄付させて頂きます。彼らの気持ちの重みを忘れることなく、これからも頑張って支援し続けてまいります。
今回はありがとうございました。また、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

被災地の子どもたち、日本中の子どもたち、そして、世界中の子どもたちが幸せでありますよう、心より祈念致します。

【ご報告】ROCK AGAINST the FUCKIN’DISASTER プロジェクト 第5弾 チャリティーTシャツ 【チャリティグッズイベント販売〜京都市】2014年9月14日「西陣朝市マルシェ」/2014年9月28日「京都こだわりマルシェ19」

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