【ご報告〜チャリティグッズイベント販売】2014年12月20日〜21日 岐阜県立東濃実業高等学校(起業創造類型)販売実習@岐阜県ラスパ御嵩店
継続的にお世話になっております岐阜県東濃実業高等学校の森俊樹先生にご協力を頂き、先般、2014年12月20日(土)〜21日(日)の2日間に亘り、岐阜県ラスパ御嵩店にて開催されました岐阜県立東濃実業高等学校(起業創造類型)販売実習にて、起業創造類型の生徒さんたちが開発した「エルクアトロギャッツ×東濃実業 きゃらめりんごパイスコーン」と一緒に、チャリティグッズ販売をして頂きました。
今回は、生徒さんたちが開発した「エルクアトロギャッツ×東濃実業 きゃらめりんごパイスコーン」と一緒の販売で、お金や商品の受け渡しなどで、販売にあたった生徒さんたちも大変だったようですが、そんな中でも一生懸命にtovoを紹介をして頂きました。
「大事な事忘れていませんか」「さぁ、今うごきだそう!」など、彼らが製作してくれたポスターを興味深く見て、たくさんの方に声をかけて頂けたようです。販売の為だけではなく、震災のこと、親を亡くした子供たちのことを伝えて頂くようなポスターを工夫して製作して頂き、本当にありがたいことと感謝しております。
僕自身、いろいろなイベントにお声がけ頂き、いろいろな場所でグッズ販売をする機会を頂戴しております。しかし、震災より3年半以上が経過した今、正直、辛いなと思うことは多々あります。チャリティのグッズである旨を伝えると、殆どの方は快く受け入れてくれますが、それを販売する、お金を出してもらうとなると、それはかなり難しいことです。青森からも、東北からも遠く離れた岐阜県という場所での販売ということを考えた時、その難しさは僕の想像を超えているものと思います。
にも関わらず、この2日間で、たくさんの缶バッチへのご支援を頂戴することができました。販売して頂いた生徒さんたち、そして、先生の力です。今回、快くご支援を頂きました岐阜県の皆様、東濃実業高等学校(起業創造類型)の生徒さんたち、先生には深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
最後になりますが、以下、先生より頂戴致しました生徒さんたちの感想です。
「協力してくださる方が思っていたよりも多く、とてもうれしかったです。また、チャリティ活動をすることによって、震災のことについてもっと深く知るきっかけになりました。この活動によって、多くの人が震災に関心を持ち、寄付してくれる方々が増えることを願っています。」
「みんな東北の震災のことについて、忘れてしまっているのではないかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。何個も買ってくださる方や、ポスターの写真を撮って興味を持ってくださる方もいました。日本の絆を改めて感じることができました。」
今週末、2014年12月27日、岐阜県可児市文化創造センターaLaにて開催されます「第21回 岐阜県立東濃実業高等学校 吹奏楽部 定期演奏会」でも、引き続きグッズ販売をして頂けるとのこと。岐阜県の皆様、何卒宜しくお願い致します!